コーヒー文化
ベトナムと言えば、コーヒー文化ですね。
とにかく街にはコーヒーショップ、カフェが多い!
小さな個人経営の店から大型コーヒーショップチェーン店まで、街の至る所に点在していて、平日の朝、そして休日にはたくさんの人がコーヒーを楽しんでいます。
私たち家族も、日曜日の朝は家族でカフェへ行くのが、週末のルーティーンになっています。
途中でバインミー(ベトナム風サンドイッチ)とソイ(おこわ)を買って、バイクでぶらぶらと走りながら、雰囲気の良さそうなカフェへ・・・だいたいハズレるときが多いのですが、たまに「リピート確定!」という店もあります。(ちなみに、今朝はハズレました(;^_^A)
日本に住んでいたときは、カフェに行くのは勉強や仕事をするときぐらいで、今のように「カフェでゆっくりする」という考えはありませんでした。しかし、ベトナムでは「家族や友達とゆっくりカフェでくつろぐ」という文化が根付いていて、リラックスできる空間として親しまれています。
ダナンも最近はとてもオシャレなカフェが多くなってきて、日本や韓国をテーマにした店も大人気です。飲み物によっても異なりますが、平均で3~4万ドン(日本円で約150~200円)ぐらいで飲めます。しかし、一般大衆の食堂の食べ物もそれぐらい、またはそれ以下でも食べられるところもあるため、カフェに通うのはなかなか贅沢とも言えます。
私も週末の楽しみとしてカフェへ行き、平日はいつもインスタントコーヒーです。
しかし、一般的なベトナムコーヒーはコンデンスミルクを入れないと、苦くて飲めないロブスタ種のコーヒーなので、結果的に太ってしまいます。
週末の楽しみはやめたくないので、健康を考え、今後はコーヒーをブラックで飲むか(苦くても我慢して)、平日のインスタントコーヒーをやめるしかありません。
日本でよく飲んだアラビカ種のコーヒーが懐かしい。通勤途中でよく買っていたセブンイレブンの100円コーヒーは、今にして思えば、安くて、超うまい!あんなコーヒーがここでも毎朝飲めたらいいのになぁ・・・